2005年 ともえのウィーン、イタリア旅行6
パドヴァの街とマッサーロ家の晩餐
旅の7日目、4月29日。この日、同行者2人はローマへ発ち、夜、ローマ歌劇場で『トゥーランドット』を見てから、翌朝帰国というスケジュール。しかし、私たち夫婦はしつこくパドヴァに居残って遊び続けるのでありました。(笑)
日中は散歩がてらパドヴァ中心部のラジオーネ宮へ行き、朝市も見物。夜はフランコさんのご両親宅に招かれてお食事を振舞われました。
ラジオーネ宮。1218年に裁判所として建てられ、最上階はフレスコ画で飾られた広いワンルーム。 1階は食料品店のアーケードで、両側の広場に朝市が立っています。 |
ラジオーネ宮南側のエルベ広場の朝市。 花屋さんもとても安いです。 |
朝市の八百屋さんのアスパラ。 ヨーロッパの4月後半から5月初めにかけては白アスパラの最盛期です。 ウィーンでもレストランで食べてきましたが、この朝市では手前の細いのが2ユーロ、後ろの太いのが4ユーロ。同じくらいの太さでもグリーンアスパラは少し安いです。 |
朝市の果物屋さん。安くて新鮮。 |
カフェSrariatiでお昼兼用のおやつ。昨日、マーラさんと会ったカフェです。 メニューもウェートレスもイタリア語オンリーだけど、大体どんなものかわかるようになってきていて、ほぼ狙い通りの物が出てくるようになってきました。 これは、ピッツァの一種で、小型のふんわりパンに濃厚なトマトソースと生モッツァレラチーズをたっぷりかけて焼いたものです。薄いピッツァとはまた違うおいしさです。 |
ラジオーネ宮からすぐのパドヴァ大学構内。 回廊式の中庭がひっそりとした落ち着いた雰囲気。 |
回廊から学舎内へ入ったところ。 あちこちの壁にレリーフがかかっていて、歴史を感じます。 ここのガードマンは、若くてハンサムさんです〜(^^) |
大学脇のスーパーマーケットPAM。 中規模のスーパーですが、品揃えはなかなかしっかりしています。 |
←PAMのチーズ売り場。 ここでは、ワイン売り場でデザートワインのVin Santo del Nonnoを買いました。 超甘口のワインです。 |
昼間の街歩きの後、少しホテルで休み、夜はマッサーロ家へ。
マッサーロ家での晩餐 |
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フランコ・マッサーロさんのお母様。とても若々しい美人でおしゃれ。 他加子さんとフランコさんは同じ敷地内のお隣に住んでいらっしゃいます。 このおうちのインテリアも、とても素敵。 |
レバー入りのリゾットの後の温野菜。 レバーが苦手だった私がしっかりリゾットをたっぷり食べちゃいました。 レバーの鮮度が違うのですね。 お野菜もとっても元気! |
メインのお肉料理。 ラムのローストとにんじんのシャルロット。 |
生サラダ。 このミニトマトがとても甘くておいしかった! イタリアのトマトは太陽をいっぱいに感じさせてくれる味です。 |
お母様の手作りのケーキ。 シンプルなアーモンドケーキの一種ですが、味のバランスが良くてとてもおいしかったです。 |
これはムースケーキ。 近くのケーキ屋さんの物ですが、この彩りはとてもイタリアンですね。 |
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