2004年 12月 18日, 五峰駅・五峰トンネル
せっかくだから、構内の引き上げ線として使われている五峰トンネルの奥まで行ってみました。
全長750mのこのトンネルは、行き止まりのトンネルになっております。
(最初から行き止まりだったわけではなさそうです)
トンネルの手前。儀旺起点3.4kmのキロポストが真新しいもの替えられ、
古いキロポストはそのまま放置中。左に検修線が、右にはトンネルの入口が見えます。
放置プレー(笑)中の古いキロポスト。案外に重い(爆)
トンネルの入口。もとの計画なら複線で清涼里を目指すはずだったが…
トンネルに入ってすぐの地点。まっすぐの線路は駅の本構内へ、
左への線路は京仁ICD第2ターミナルへ続いています。右の信号機は入換信号。
入口から200mぐらい。ここからは右の壁の照明がありません。
入口から200mあたりにある入換信号中継機。長大な列車の入換が頻繁に行われるので必須ですが、
実際これを見て信号の開通を確認することはあまりなかったりします(爆)
なお、外部はかなり錆が付いていますが、動作には問題ありません。
入口から450mぐらい。
ここから150mぐらいはなぜか照明が落とされている「暗黒区間」になっています。
列車にぶら下がって通過するときにはやけに怖いです(ぇ)
入口から550mぐらいから見た入口の方。
行き止りの750m地点。
元は開通されていたが、出口近所の住民などが勝手に入れて来たりして
怪我する事故などが起きてフタをしてしまったのことです。
上の真中の四角な部分は外部への通風口らしい。
トンネルの最深部から振り向いて見た入口方面です。