2002年12月17日、墨湖港駅

せっかくなので'02年12月17日には貨物専用駅である墨湖港駅への遠征を敢行しました。
墨湖港駅が位置している東海は光州以上に鉄道が複雑に敷設されている都市で、
この墨湖港駅はもともと旅客・荷物・貨物を全部取扱う一般駅として開業してた駅です。
そして、前に行ってた正東津駅以上に海に近くいる駅でもあります。

東海市内の鉄道

東海市の鉄道の変化は↑こんな感じです。

とにかく、ソウルから高速バスで4時間あたりで東海のバスターミナルに着きました。
駅はバスターミナルからは歩いて15〜20分ぐらい、墨湖港駅が視界に入りました。

墨湖港駅遠景

墨湖港駅近所の大路から撮った墨湖港駅遠景です。
駅舎の後ろには無蓋貨車などが見えます。
この位置から狭い道路を5分ぐらい歩いて行けば辿れます。

墨湖港駅舎

墨湖港駅の駅舎は承富駅と同じ時期(1996年)に新築された建物であり、
その関係か建物のスタイルとかがかなり似ています。

墨湖港駅の沿革

駅舎の前に設置されている「墨湖港駅の歴史」な案内版です。
…が、見る客はほとんどいないと思われるのは私だけでしょうか?

墨湖港駅舎完工案内版

1996年12月3日に完工されましたとなっておりますが、沿革案内版(1996/12/20)とは食い違いがありますね。
どちらがただしいでしょう?(別にどうでもいいか)

今日も無事に…

駅舎の構内側に立っている「ハルバン」です。
事故の危険性が高い入換業務が多い駅だからか、「今日も無事に…」という文句が台座に刻まれています。
しかし、江原道で済州道のハルバンとはな…

墨湖方面の線路

墨湖駅方面の線路です。遠くには墨湖港駅の主な顧客であるセメント工場が見えます。
なお、ちなみに墨湖港〜墨湖間の距離は0.8kmです。

東海方面の線路

こちらはその反対側の東海駅方面の線路です。右にある監視搭(?)に登ると素晴らしい(?)海の展望を楽しめます。
ちなみに墨湖港〜東海間の距離は5.1kmです。

無蓋貨車50223号

構内線路に留置されていた無蓋貨車50223号です。最近重検査を受けたらしく、真新しく塗裝されていました。
50223号の仕様は:1999年産 / 自重 21.2d / 荷重 53.8d / 最大速度 120km/h

海と機関車

上の「東海方面の線路」の搭(?)に登って東に向いて撮ったものです。
青い空と海を背景で2100号代機関車が輸送員の誘導に従って入換中です。

墨湖港方面の海

「東海方面の線路」の搭(?)に登って東北に向いて撮ったものです。
左の方に墨湖港(主機能は漁港)の防波堤が見えます。

17〜18日、墨湖港駅から帰道につくに進む


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