2002年 5月 11日, 楊平駅

5月11日、そこそこ近いにもかかわらずあれよこれよと延ばしてきた楊平龍門駅のスタンプを押すために道に出ました。 そうですが…妙なことにかなり暑かったし、特に理由もなく身が非常にだるく、疲れるのではないのでしょうか。 とにかく牡丹(モラン)バスターミナルで乗った市外バスはあちこちに停車しながらぐるぐると回って 真っ直ぐに行けば50分位なら十分な距離を90分余りかかって楊平駅辺りに到着しました。 熱い直射日光を受けながら歩くのを約10分、雄大壮厳(?)な楊平駅舎が私を迎えてくれたんです。 楊平駅のスタンプを押して約2.5kmほどの距離に位置しているバスターミナルに向かって路足を移そうとする瞬間! 考えてみたら気候も暑いのに体調もあまり良くなくて、バスターミナルまで行くのもなんだし、 次の目的地の龍門まで行くバスは運行回数が少ないようなうえ、時間がどうだろうか分からない状況でした。 すぐ頭の中にきらりして浮び上がった考えはとんでもなく(?) 「ああ、駅から駅に行くのに何をしにバスかしら、面倒だし疲れているから列車で行こう」でした。 こんな考えを口に出してぶつぶつしながら我に返った時にはもう手に楊平→龍門のキップが握られていて、 財布からは5200ウォンが抜けた後だったんです。

#503, 楊平→龍門, 楊平駅 発売
↑気違いな行為 : 11分間11.7km行くために5200ウォンをムダ(?)使い

とにかく無事に龍門に到着してスタンプを押したんですが…一体なぜ当日の身体の調子が悪かったのが、どう考えてもミステリーです。 龍門から清凉里まで列車に乗って帰って来る50分余りの間は勿論のことで、 東大門からウチまで座席バスに乗って来る約90分間までシカバネのように寝たのに家に到着すると問答無用、 また倒れて寝てしまったんですから。

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