黒川昭男の江戸切子の世界 その2

小物やグラス、酒器など、日常の暮らしの中で活躍している作品です。
生活に直結する物だけに、その姿に説得力があり、センスの斬新さが現代の生活の中でも異彩を放ちます。



 
ロックグラス


φ74×H86 mm

ちょっとシックな色のロックグラスです。
お正月に、金ラッカーを吹き付けた山帰来の小枝と千両で小さな生け花を楽しみました。



ワイングラス 「梅花」


φ72×H172 mm

ネオジウム硝子でできているので、強い光の下では紫に色が変わります。



リキュールグラス 「桜」


φ50×H150 mm

食前酒にぴったりの、とてもおしゃれな小ぶりのグラスです。




透き蓋物


φ80×H110 mm

小ぶりの器ながら、とても存在感があります。金平糖や小さくてきれいな飴など入れておくと、そのままオブジェのように佇んでいます。



鱗文ボールセット 「秘密の花園」


φ138×H120 mm

2個セットのボール。ネオジウムのクリスタル硝子なので、光によって色が水色から紫まで変化します。
大輪の芍薬の花を一輪入れてテーブル花にしました。お客様が席に着かれてから蓋を開けると驚かれるのが楽しいです。



ドレッシング入れ


φ90×H165 mm

ドレッシングに限らず、冷茶やオリーブオイルを入れても。
栓の頂上が少し平らになっているので、栓を取って卓上に置く時、安定します。



菱形足付き小付け


W100×D87×H76 mm

瀟洒なスタイルの小付けです。
桜色の葛餅で作った和菓子を入れてみました。



一輪挿し 「タワー」


φ80×H270 mm

山帰来の二枝を奔放に流して活けてみました。
お玄関のアルコーヴでお客様をお迎えするのにふさわしい一品になりました。




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