黒川昭男の江戸切子の世界 その1

ちょっと豪華な大物作品のコレクションのページです。
全て一品物の芸術品です。




三段重 「宴」


  φ180×H1210 (mm)
  製作年 2005年

切子の3段重です。
お正月やパーティーの席に、さらに華やかさを添えてくれる贅沢な一品。お料理が透けて見えるので、その彩りも楽しめます。
蓋のふちに施された菊花紋の彫りが、ちょうど指が引っかかるくらいに深く、使い勝手もよく考えられています。



ランプ 「大正ロマン」


  φ180×H210 mm
  製作年 2002年

優雅なアールヌーボーの雰囲気を持つ曲線仕上げのランプです。



「グリーンカップ」


  φ210×H388 mm
  製作年 2002年

緑が効果的なカップ型の花器です。
モダンな花が似合います。

(生け花作品名:「希望」)



切子大鉢 「潮流」


  φ295×H90 mm
  製作年 2001年

流水のように流れる文様を彫りこんだ大鉢です。
雑草の蔓をあしらうだけでも生け花になってしまう優しい器です。



切子鉢 「ふくろう」

  w185×D170×H76 mm
  製作年 2002年

フクロウを模した大鉢。
サラダを入れても、花を活けても、貝殻を入れて飾っても・・・



八角鉢 「大聖堂」


  φ190×H100 mm
  製作年 2002年

琥珀色の八角鉢。
ただ置いておくだけでも存在感のある器です。



八角鉢 「プリマドンナ」


  φ170×H95 mm
  製作年 2003年

琥珀色の八角鉢。
大ソプラノ歌手マーラ・ザンピエーリ女史に寄贈させて頂いた物です。
現在、イタリアのパドヴァにあるマーラさんのご自宅のピアノの上で、キャンディー入れとして活躍しています。
歌手にとって、のど飴は必需品なのです。



切子大鉢 「青春」


  φ280×H129 mm
  製作年 1987年

かなり深さのある、透きガラスの大鉢。
黒川昭男の46歳の頃の作品で、当時から大胆な曲線と深いシャープなカットが際立っています。

銅製の水差しがそのまますっぽり入ってしまう大きさなので、こんなあしらいも可能です。(活け花作品名:三美神)


   
八角コンポート 「菊便り」


φ170×H147 mm

和洋いずれにも使えるコンポートで、果物を盛ってもいいし、花を活けても映えます。




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